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- キュラトリアル・ターン
-
アーティストの変貌、創ることの変容
KYOTO Design Lab Library 4
- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2020年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784812219256
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[BOOKデータベースより]
第1部 批判力のあるキュレーション―アーティストによるその実践(アーティストにとってキュレーションとはなにか;ポスト・ミュージアム時代の美術館;グローバル時代における地域;「いま」を創りながら「いま」を生きる)
[日販商品データベースより]第2部 キュラトリアル・ターンの時代のアートのゆくえ(生きるための技術;日本におけるアートの「居場所」のキュレーション;グローバリゼーションとコンテンポラリー・アート;“ドリーム・キュレーション”をめぐる対話―“Nature After Nature”の方へ?)
第3部 解釈の創造性―アーティストによるその実践(再演される建築、通過者たちのまなざし―ニカ・ラディッチによる映像インスタレーション;よそ者のまなざし―解釈が表現になるとき;「映像×建築」再考―イメージはどこから来て、どこへ行くのか)
学芸員からキュレーターへ。単に所蔵品や展示物を管理、保全することから、展覧会の企画、空間の構築など、「学芸員」にこれまでにない新たな能力が求められている。特定の美術館に属さない独立のキュレーターやアーティスト自身がキュレーションに関わるなど、展覧会のあり方も変化している。一線で活躍するアーティストや研究者の生の声と具体的な現場の状況をベースにその変化とゆくえを読み解く。