- 清水幾太郎
-
経験、この人間的なるもの
ミネルヴァ日本評伝選
- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2020年04月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784623089581
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[BOOKデータベースより]
清水幾太郎(一九〇七〜一九八八)社会学者、思想家。基地反対闘争や安保闘争の論陣を張るも、日米安保条約改定後は研究に戻り、晩年は天皇制や教育勅語の再評価、結社の自由への疑義などに大胆に舵を切った清水幾太郎。社会学の軸を持ちながらも、自らの経験と常に対話しながら駆け抜けた生涯を描く。
第1章 薬研堀の没落士族―幼少期
[日販商品データベースより]第2章 社会学、焼野原の決意―旧制中学校
第3章 逃走の果て、霧のなか―旧制高校と帝国大学
第4章 「聖書」と時局―市井の評論家として
第5章 動員と抵抗と―太平洋戦争のなかで
第6章 浪費か有意義か―平和運動と安保闘争
第7章 人類が眠っている間も―再び書斎へ
第8章 現代史の入口に立って―晩年
基地反対闘争や安保闘争の論陣を張るも、日米安保条約改定後は研究に戻り、晩年は天皇制や教育勅語の再評価、結社の自由への疑義などに大胆に舵を切った清水幾太郎。社会学の軸を持ちながらも、自らの経験と常に対話しながら駆け抜けた生涯を描く。