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[BOOKデータベースより]
第1部 冒頭篇の性格規定と「転化・転回」論(『資本論』冒頭篇の性格規定―「貨幣の資本への転化」・「領有法則の転回」問題検討にむけての一布石;『資本論』冒頭篇の性格規定・再論―向井・西野両氏による拙論批判に答える;冒頭“商品”の性格規定をめぐる論争;“貨幣の資本への転化”をめぐる論争;領有法則の転回―論争の一断面についての検討・討論)
[日販商品データベースより]第2部 「資本の生産過程」をめぐって(「労働の二重性」把握と「価値形成・増殖過程」論;「相対的剰余価値の生産」の「躓きの石」―特別剰余価値と「力能を高められた労働」;労働過程論の内容―その内包と外延)
第3部 「将来社会」論の眺望(『資本論』における「将来社会」の「生産形態」像と「人間解放」論―その形成史把握のための理論基準の確定;アソシアシオン論研究序説―初期社会主義についての覚え書)
私の研究は,? 初期マルクスとエンゲルスの思想形成を主題としたもの,
?『資本論』の理解を巡って交わされて来た「論争」問題の一部を主題とした
もの,に分かれるが,(中略)? に属する旧稿を読み返し,それらを一著に
纏めてみたいという思いが募り,本著公刊の運びとなった。
(「序にかえて」より)