- ハジの多い人生
-
- 価格
- 836円(本体760円+税)
- 発行年月
- 2020年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167914844
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 我は、おばさん
-
価格:825円(本体750円+税)
【2024年09月発売】
- チェコの十二ヵ月
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2017年12月発売】
- ニューヨークが教えてくれた”私だけ“の英語
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2022年07月発売】
[BOOKデータベースより]
90年代、痴漢だらけの満員電車で都内の女子校へ通学する思春期を過ごしつつ、メガネ男子に萌え、16歳で献血を初体験。大足コンプレックス、恋愛、化粧、三十路で開眼したタカラヅカ…。「変わってる」「非モテのオタク、腐女子」と言われようと、世界のハジッコでつぶやき続ける著者会心のデビュー作。
第1章(ハジの多い人生;私は普通の人間です ほか)
[日販商品データベースより]第2章(遭難する準備はできている;亡き就活生のためのパヴァーヌ ほか)
第3章(気にしているのがイイ話;キレイはきたない、きたないはキレイ ほか)
第4章(タカラヅカなんて嫌いだ!(った);恋とはどんなものかしら ほか)
第5章(「去年インターネットで」;バビロンまでは何キログラム? ほか)
1990年代、痴漢だらけの満員電車で都内の女子校へ通学する思春期を過ごしつつ、
メガネ男子に萌え、16歳で献血を初体験。大足コンプレックスにレーシック、
恋愛、化粧、髪形、三十路で開眼したタカラヅカに、音楽やインターネットに至るまで――。
「変わってる」「非モテのオタク、腐女子」と言われようと、
世界のハジッコでつぶやき続ける著者会心のデビュー作。
宇垣美里さん(フリーアナウンサー)も絶賛!
『ハジの多い人生』というタイトルは「恥」ではなく「端」、中心に対する周縁を指している。
私はいつも世界の隅、真ん中じゃなくハジッコ部分を生きており、無駄を嫌う人が
削ぎ落としてしまうような、雑多な余白にこそアイデンティティを置いている。
「文庫版のためのまえがき」より