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西田幾多郎『善の研究』講義
新泉社 大熊玄
点
難解だといわれる“日本最初の哲学書”を初学者でも読める平易な現代口語訳に!『善の研究』第三編「善」の徹底解読書。
人間の行為を、心理学的に、意識現象(とくに意志)として考えてみる人間の行為(≒意志)は、科学的だけでなく、哲学的にも考えるべきだ意志の自由とは、選択できることではなく、自己の内から必然的に出てくること実在は、理論的にだけでなく、価値的に考えてこそ、真に理解できる直覚説―「善は、そのまま明らかにパッとわかるものだ」?権威説―「善は、とにかくエライものに従っていることだ」?合理説(主知説)―「善は、知的に理屈で判断できるものだ」?快楽説(功利主義)―「善は、幸福度や快楽量で測れるものだ」?活動説(主意説)―「善は、自己(意志)が現実化・完成することだ」!統一する力としての「人格」や「理想」という視点から、善を考える善い行為は、いかなる動機でされるのか(その内的な仕組み)善い行為で、いかなる結果を求めるのか(その具体的な中身)どんな境遇や能力の人であっても、完全な善行はできる
今なお高い人気をほこる『善の研究』。その中のまさに「善」について書かれた第三編を、講義形式でわかりやすく綴ります。なんとなく哲学に興味のある人から、前に『善の研究』を読もうとして挫折した人、自分の生き方を根本から考えたい人まで、哲学の予備知識なしで読み進められます!私たちはどう生きるべきか。不安を抱えるこの時代の、考える礎に。『善の研究』を読むということは、まさに日本語で「哲学する」ことが始まったプロセスを追体験できるという点で重要です。もし、あなたが、日本語で考え、話す人であれば、なおさら重要です。『善の研究』が世に出てからもう百年以上が経っていますが、それでも「哲学」への入門書として選ばれるのは、そんな理由があると思います。(「講義を始めるにあたって」より)「繙く」とは、このことだ。「善」が見える、「西田」を感じる。―― 松岡正剛氏 推薦!
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[BOOKデータベースより]
難解だといわれる“日本最初の哲学書”を初学者でも読める平易な現代口語訳に!『善の研究』第三編「善」の徹底解読書。
人間の行為を、心理学的に、意識現象(とくに意志)として考えてみる
[日販商品データベースより]人間の行為(≒意志)は、科学的だけでなく、哲学的にも考えるべきだ
意志の自由とは、選択できることではなく、自己の内から必然的に出てくること
実在は、理論的にだけでなく、価値的に考えてこそ、真に理解できる
直覚説―「善は、そのまま明らかにパッとわかるものだ」?
権威説―「善は、とにかくエライものに従っていることだ」?
合理説(主知説)―「善は、知的に理屈で判断できるものだ」?
快楽説(功利主義)―「善は、幸福度や快楽量で測れるものだ」?
活動説(主意説)―「善は、自己(意志)が現実化・完成することだ」!
統一する力としての「人格」や「理想」という視点から、善を考える
善い行為は、いかなる動機でされるのか(その内的な仕組み)
善い行為で、いかなる結果を求めるのか(その具体的な中身)
どんな境遇や能力の人であっても、完全な善行はできる
今なお高い人気をほこる『善の研究』。その中のまさに「善」について書かれた第三編を、講義形式でわかりやすく綴ります。なんとなく哲学に興味のある人から、前に『善の研究』を読もうとして挫折した人、自分の生き方を根本から考えたい人まで、哲学の予備知識なしで読み進められます!
私たちはどう生きるべきか。不安を抱えるこの時代の、考える礎に。
『善の研究』を読むということは、まさに日本語で「哲学する」ことが始まったプロセスを追体験できるという点で重要です。もし、あなたが、日本語で考え、話す人であれば、なおさら重要です。『善の研究』が世に出てからもう百年以上が経っていますが、それでも「哲学」への入門書として選ばれるのは、そんな理由があると思います。(「講義を始めるにあたって」より)
「繙く」とは、このことだ。「善」が見える、「西田」を感じる。
―― 松岡正剛氏 推薦!