- 有機・無機材料の相転移ダイナミクス
-
数理から未来のマテリアル開発まで
CSJカレントレビュー 35
- 価格
- 4,620円(本体4,200円+税)
- 発行年月
- 2020年03月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784759813951
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 持続可能社会をつくるバイオプラスチック
-
価格:4,620円(本体4,200円+税)
【2020年05月発売】
- 活性酸素・フリーラジカルの科学
-
価格:4,620円(本体4,200円+税)
【2016年03月発売】
- 持続可能性社会を拓くバイオミメティクス
-
価格:4,620円(本体4,200円+税)
【2018年03月発売】
[BOOKデータベースより]
1 基礎概念と研究現場(相転移の基礎概念;ソフトマターにおけるマルチスケールダイナミクス;固体材料の相転移とダイナミクス―半導体・磁性体・セラミックスの外部刺激によるダイナミクス ほか)
[日販商品データベースより]2 研究最前線(分子動力学シミュレーションを用いた核生成研究;粘弾性相分離の計算機シミュレーション;氷結晶の相転移ダイナミクスを見る ほか)
3 役に立つ情報・データ(この分野を発展させた革新論文34;覚えておきたい関連最重要用語;知っておくと便利!関連情報)
相転移現象は物理化学における中心課題の一つであり,基礎から応用に至る広範な領域で研究が行われてきた.最近になって,空間的にはナノ領域,時間的にはフェムト秒領域の各種の計測手法の開発が進むと同時に,計算機科学による相転移の理解も深まってきた.このような相転移ダイナミクスに関する最近の展開について,基礎的な理論と応用展開も含めて解説する.