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KADOKAWA 戸田真琴
消費、コンプレックス、ふたりぼっち。現役AV女優が人と性愛に向き合い続けて見つけた、まっさらな愛の渡し方。
第1章 いっそ限界まで値踏みされてしまいたかった(気がついたら、永遠を手に入れたくて;消費されることが怖かった;それでもすり減らない何かがあった;傷ついてもいいから、私でいたい;自由になるための、わかりやすい強さを)第2章 どこまでも、“私とあなた”でいるために(シーソーの反対側ばかりを選んでしまう人生でも;無責任な愛で;ピカソとレンブラント;最期には、二人だけの宇宙でまっさらな愛を)第3章 私は私のままで、あなたはあなたのままで(静かで普通のこころのままで;言葉なら、予定を合わせなくても待っていられる;光になるしか方法がない;SNSで死なないで;ツイッターから逃げ出して)第4章 映画も音楽もなくても世界は美しかった、それでも(理解できないものが、この世にひとつでもあってほしい;音楽は、人よりも先に鳴っているもの;たとえば、自分を反射させる鏡として)第5章 あなたが孤独でいる夜に(コンプレックス、君は愛を待つ場所;さみしくなったら、ジェットコースター;私にしかできない役を全うするために生きている;いない熱帯魚;人生は夢のようなものだろう)
いつか、どこかに、私にしか愛することのできない誰かがいるかもしれない。その時にちゃんと愛を始めてみたかった――現役AV女優として活躍するかたわら、自らの言葉を綴ってきた戸田真琴。真実を捉えていて、それぞれの立場に寄りそい、読むひとの心に届く彼女の言葉には男女ともに多くのファンがいる。恋愛がすべてではないし、男女である前にひとりの人間同士だし、いつも器用に生きられなくたっていい、そうわかってはいるけれど、やり場のない感情を抱いてしまうとき。この本に記された言葉は、そんなあなたに見つけられるのを待っています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・言葉を残したくなるのは、嬉しいときでもいい気分のときでもなくて、やっぱり何かが悲しいときだ。誤解をされてしまったこと、納得いかなかったこと、世の中のことが嫌いになってしまいそうな夜に、言葉をどこかに書こうと思う。悲しみの中で書かれた言葉が、誰かの悲しみに触れる時、私の悲しみは、この世にあってよかったものだったんだと、そう思うことができた。私の言葉が光る時、それは君が眩しそうな顔をして読んでいるそのときだけなのだ。本書「第3章 私は私のままで、あなたはあなたのままで」より
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[BOOKデータベースより]
消費、コンプレックス、ふたりぼっち。現役AV女優が人と性愛に向き合い続けて見つけた、まっさらな愛の渡し方。
第1章 いっそ限界まで値踏みされてしまいたかった(気がついたら、永遠を手に入れたくて;消費されることが怖かった;それでもすり減らない何かがあった;傷ついてもいいから、私でいたい;自由になるための、わかりやすい強さを)
[日販商品データベースより]第2章 どこまでも、“私とあなた”でいるために(シーソーの反対側ばかりを選んでしまう人生でも;無責任な愛で;ピカソとレンブラント;最期には、二人だけの宇宙でまっさらな愛を)
第3章 私は私のままで、あなたはあなたのままで(静かで普通のこころのままで;言葉なら、予定を合わせなくても待っていられる;光になるしか方法がない;SNSで死なないで;ツイッターから逃げ出して)
第4章 映画も音楽もなくても世界は美しかった、それでも(理解できないものが、この世にひとつでもあってほしい;音楽は、人よりも先に鳴っているもの;たとえば、自分を反射させる鏡として)
第5章 あなたが孤独でいる夜に(コンプレックス、君は愛を待つ場所;さみしくなったら、ジェットコースター;私にしかできない役を全うするために生きている;いない熱帯魚;人生は夢のようなものだろう)
いつか、どこかに、私にしか愛することのできない誰かがいるかもしれない。
その時にちゃんと愛を始めてみたかった――
現役AV女優として活躍するかたわら、自らの言葉を綴ってきた戸田真琴。
真実を捉えていて、それぞれの立場に寄りそい、読むひとの心に届く彼女の言葉には男女ともに多くのファンがいる。
恋愛がすべてではないし、男女である前にひとりの人間同士だし、いつも器用に生きられなくたっていい、そうわかってはいるけれど、やり場のない感情を抱いてしまうとき。
この本に記された言葉は、そんなあなたに見つけられるのを待っています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
言葉を残したくなるのは、嬉しいときでもいい気分のときでもなくて、やっぱり何かが悲しいときだ。誤解をされてしまったこと、納得いかなかったこと、世の中のことが嫌いになってしまいそうな夜に、言葉をどこかに書こうと思う。
悲しみの中で書かれた言葉が、誰かの悲しみに触れる時、私の悲しみは、この世にあってよかったものだったんだと、そう思うことができた。
私の言葉が光る時、それは君が眩しそうな顔をして読んでいるそのときだけなのだ。
本書「第3章 私は私のままで、あなたはあなたのままで」より