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日中共存の未来図
秀和システム新社 近藤大介
リピーターになるには理由(わけ)がある!「安心・安全・安慰」を求めて日本に押し寄せる中国人の“本音”。
第1章 “和食”の旨さに目覚めた中国人(中国大都市の日本食ブーム;第1次日本料理ブームは1995年 ほか)第2章 日本の本が中国で読まれる理由(北京五輪後、世界中の富が押し寄せた中国;村上春樹は中国でなぜ読まれるか ほか)第3章 マンガとアニメは“日本に追いつけ、追い越せ”(「クレヨンしんちゃんは胡錦涛より有名」;中国初の「マンガ講座」開講秘話 ほか)第4章 “旧き良きアジア”としての日本旅行(驚愕だった「爆買い」;日本の不動産を買って金品宝飾を隠す中国人 ほか)第5章 日本の技術は中国企業の生命線(日本に賠償金を求めなかった中国;5度の日中経済ブーム ほか)
2020年1月に明らかになった新型コロナウイルス騒動は、中国経済を直撃しました。それまで「アメリカに追いつけ追い越せ」と邁進してきた中国経済が、完全に腰折れしてしまったのです。(……) このように、2012年11月の第18回中国共産党大会で始動した習近平体制が、発足から7年を経て、最大のピンチを迎えたわけです。 もちろん、日本にとって中国は、全貿易の21・4パーセントを占める(2018年)最大の貿易相手国なので、日本経済をも直撃しました。また日本でも少なからぬ新型コロナウイルスの被害者が出たため、その経済に対する影響も少なくありません。しかしながら発生源の中国は、日本の何倍もの打撃を受けたのです。 中国にとって、世界一の経済大国であるアメリカは、貿易摩擦を始めとする覇権争いがあって頼れません。そうなると、中国が最も頼りにするのは、世界第3位の経済大国であり、隣国でもある日本です。 今後、一時的なことではあるでしょうが、日中関係は、かつての「中国が日本を頼る日中関係」に戻っていく可能性があります。すなわち日本としては、もしくは日本企業としては、中国政府や中国企業にモノが言いやすくなるということです。経済的には日本も日本企業も打撃を受けますが、ぜひ中国との「新たな関係作り」に取り組んでいってほしいと思います。(本文より)【章目次】第1章 和食≠フ旨さに目覚めた中国人第2章 日本の本が中国で読まれる理由第3章 マンガとアニメは日本に追いつけ、追い越せ第4章 旧き良きアジア≠ニしての日本旅行第5章 日本の技術は中国企業の生命線
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又吉直樹
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【2015年03月発売】
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[BOOKデータベースより]
リピーターになるには理由(わけ)がある!「安心・安全・安慰」を求めて日本に押し寄せる中国人の“本音”。
第1章 “和食”の旨さに目覚めた中国人(中国大都市の日本食ブーム;第1次日本料理ブームは1995年 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 日本の本が中国で読まれる理由(北京五輪後、世界中の富が押し寄せた中国;村上春樹は中国でなぜ読まれるか ほか)
第3章 マンガとアニメは“日本に追いつけ、追い越せ”(「クレヨンしんちゃんは胡錦涛より有名」;中国初の「マンガ講座」開講秘話 ほか)
第4章 “旧き良きアジア”としての日本旅行(驚愕だった「爆買い」;日本の不動産を買って金品宝飾を隠す中国人 ほか)
第5章 日本の技術は中国企業の生命線(日本に賠償金を求めなかった中国;5度の日中経済ブーム ほか)
2020年1月に明らかになった新型コロナウイルス騒動は、中国経済を直撃しました。それまで「アメリカに追いつけ追い越せ」と邁進してきた中国経済が、完全に腰折れしてしまったのです。(……)
このように、2012年11月の第18回中国共産党大会で始動した習近平体制が、発足から7年を経て、最大のピンチを迎えたわけです。
もちろん、日本にとって中国は、全貿易の21・4パーセントを占める(2018年)最大の貿易相手国なので、日本経済をも直撃しました。また日本でも少なからぬ新型コロナウイルスの被害者が出たため、その経済に対する影響も少なくありません。しかしながら発生源の中国は、日本の何倍もの打撃を受けたのです。
中国にとって、世界一の経済大国であるアメリカは、貿易摩擦を始めとする覇権争いがあって頼れません。そうなると、中国が最も頼りにするのは、世界第3位の経済大国であり、隣国でもある日本です。
今後、一時的なことではあるでしょうが、日中関係は、かつての「中国が日本を頼る日中関係」に戻っていく可能性があります。すなわち日本としては、もしくは日本企業としては、中国政府や中国企業にモノが言いやすくなるということです。経済的には日本も日本企業も打撃を受けますが、ぜひ中国との「新たな関係作り」に取り組んでいってほしいと思います。(本文より)
【章目次】
第1章 和食≠フ旨さに目覚めた中国人
第2章 日本の本が中国で読まれる理由
第3章 マンガとアニメは日本に追いつけ、追い越せ
第4章 旧き良きアジア≠ニしての日本旅行
第5章 日本の技術は中国企業の生命線