- 老いる勇気
-
これからの人生をどう生きるか
PHP文庫 きー32ー1
- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2020年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569900124
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[BOOKデータベースより]
「生きる」とは、すなわち「歳をとる」こと。歳をとる、老いるというと、若いころを絶頂として、そこから坂道を転がるように衰え、様々なものを失っていく―、そんなイメージがつきまとう。しかし、歳を重ね、経験を積んでこそ、物事を深く理解し味わえるもの。本書では、アドラー心理学やギリシア哲学を学んできた著者が、「今、ここ」を精一杯生き、老いを愉しむ最上の幸福論を説く。
第1章 人生、下り坂が最高!
[日販商品データベースより]第2章 「でも…」の壁を越える
第3章 「生きている」だけで人の役に立てる
第4章 「今、ここ」を大切に生きる
第5章 執着があってもいいではないか
第6章 「大人」でなければ介護はできない
第7章 「できない」という勇気を持つ
第8章 「私たち」を主語に考える
第9章 「老いの幸福」を次代に伝える
「18歳の頃の自分に戻れるとしたら、戻りたいですか?」――あなたが中高年世代の方だとしたら、この問いにどう答えますか? 著者の元にカウンセリングに来られる50代、60代のほとんどの方は、この質問に「戻りたくない」と答えるそうです。体力や記憶力が若い頃と比べて低下しているにも関わらず、なぜなのでしょうか。
それは、今ある知識や経験が、人生の様々な局面で学び得たものであり、歳を重ねたからこその、物事の深い理解や味わいを知っているからだと著者は言います。
本書は、アドラー心理学とギリシア哲学を学んできた著者が、「今、ここ」を精一杯生き、老いを愉しむための最上の幸福論を説いたものです。
「生産性で人の価値は決まらない」「人生はマラソンではなくダンスである」「大切な人の心の中で生き続ける」「人間は何歳からでも変われる」……、これから老いを迎える人も、老いの真っただ中にいる人も、きっと珠玉の言葉に出合えることでしょう。