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- 刑法総論の悩みどころ
-
- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2020年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784641139404
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[BOOKデータベースより]
難解な論点を議論する楽しさを知るために。刑法総論の理解が難しい解釈上の論点(=悩みどころ)について、判例・学説の状況を平易に説明し、著者自身がどのような思考過程・根拠から一定の結論を導き出そうとしているのかを、具体的に示す。構成や内容を大幅に見直し、連載時からブラッシュアップ!「橋爪連載」待望の単行本化。
危険の現実化としての因果関係
[日販商品データベースより]実行行為の意義について
不作為犯の成立要件について
正当防衛状況の判断について
過剰防衛の成否について
誤想過剰防衛をめぐる問題
事実の錯誤について
遅すぎた構成要件実現・早すぎた構成要件実現
過失犯の構造について
過失犯における結果回避義務の判断について
「原因において自由な行為」について
実行の着手について
共同正犯の構造1―共犯としての共同正犯
共同正犯の構造2―正犯としての共同正犯
共犯関係の解消について
承継的共犯について
共同正犯と正当防衛・過剰防衛
不作為と共犯をめぐる問題
包括一罪の意義について
法学教室の好評連載の単行本化。刑法総論の理解が困難なポイント(=悩みどころ)について,理論状況等を整理して一定の道筋を示す。抽象的概念を,学説状況や判例の展開,ポイントとなる考え方などを詳細に紹介・解説し,具体的にイメージして理解できる。