人事に役立つハラスメント判例集５０

全日本情報学習振興協会 マイナビ出版
坂東利国　全日本情報学習振興協会　

• 価格: 2,200円（本体2,000円＋税）
• 発行年月: 2020年03月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784839972936

内容情報

[BOOKデータベースより]

パワーハラスメント、セクシュアルハラスメント、マタニティハラスメント、重要判例を厳選収録。判例のポイントが一目でわかる企業総務・人事担当者必読の１冊。

第１章　パワーハラスメントの裁判例（損害賠償請求（受け手による請求）の裁判例；処分を争う行為者による請求の裁判例）
第２章　セクシュアルハラスメントの裁判例（損害賠償請求（受け手による請求）の裁判例；処分を争う行為者による請求の裁判例）
第３章　妊娠・出産・育児休業等に関するハラスメントの裁判例

[日販商品データベースより]

労働施策総合推進法の改正により、2020年6月からパワーハラスメント対策が大企業の事業主の義務となります。それ以外の企業においても2022年には対策が義務づけられることになっています。ハラスメント対策を導入するにあたり、企業の担当者は、まずハラスメントとは何かを理解する必要があります。ハラスメントの理解に役立つ情報収集のひとつとして、ハラスメントに関する裁判の事例を読むことが挙げられます。

本書では、パワーハラスメントのみならず、セクシュアルハラスメント、マタニティハラスメントに関する重要裁判50件を収録しています。裁判について、事件の概要、判決の要旨を掲載し、加えて弁護士による判例のポイントを収録して、読者の理解を助けます。

収録判例は以下の通りです。
パワーハラスメントに関する判例・・・34件
セクシュアルハラスメントに関する判例・・・13件
マタニティハラスメントに関する判例・・・3件

この機会に、ぜひ本書をお手にとり、会社のハラスメント対策にお役立てください。