この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 東アジアの越境環境問題
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2010年04月発売】
- 中国高速鉄道と経済・社会発展の新構造
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2024年11月発売】
- 中国の日系企業
-
価格:8,250円(本体7,500円+税)
【2021年02月発売】
- 中国の環境政策
-
価格:4,400円(本体4,000円+税)
【2008年08月発売】
[BOOKデータベースより]
序論 綿花と遊牧が映す中央アジア史
[日販商品データベースより]第1章 フェルガナ盆地の諸集団―綿花モノカルチャーの担い手
第2章 クルグズ遊牧民とロシア人入植者―フェルガナ地方山麓部の動態
第3章 一九一六年反乱における現地民とロシア人入植者
第4章 ウズベク民族の創出―一九二四年民族別境界画定
第5章 綿花モノカルチャーの後退と復興―一九一七‐一九二九年
結論 農牧接壌地帯の変容
中央アジア・フェルガナ地方における遊牧民の農耕化と定住民による綿花モノカルチャーの進展に注目し、ロシア帝国への併合からソ連初期に至るまでの経済構造の変化を分析。地理情報システム(GIS)を活用し、歴史史料から新情報を引き出し従来の見方に対して新しい議論を提起する。