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[BOOKデータベースより]
著者はハーン、クローデルなど外国人の神道理解の経緯を客観的に述べるが、同時に内外の読者に霊の日本を共感的に理解させようと語りかける。この日本語版はパリ出版の原著の里帰りであるが、この上なく明晰で、鮮やかで、わかりやすい。蓮如賞受賞。
教養学士の遍歴、比較研究者の閲歴―アイデンティティーを求めるとはいかなることか
明治初年の民法論争―フュステル・ド・クーランジュ『古代都市』を介しての日本発見
祭りの踊り―ロティの異国趣味の日本とハーンの霊の日本
死者崇拝と祖先崇拝―アラン、フュステル・ド・クーランジュ、穂積陳重、ハーン
ハーンとクローデルの日本の宗教発見―地蔵、地霊、杉並木、神道
富士山―山部赤人、ハーン、明治天皇、市丸利之助、クローデル
漢文化と日本人のアイデンティティー―白楽天の受容を通して
樹に霊はあるのか―ハーンのマルティニーク体験と日本体験
宗教の混淆―信仰は俗信の中にも生き続ける
グロバリゼーションと表裏をなすクレオリゼーション―ハーンの先駆的考察の今日的意味
神道の行方―英語化する地球社会の中で
皇后さまの祈り―『昭憲皇太后御集』をひもといて