- 奪われる子どもたち
-
貧困から考える子どもの権利の話
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2020年02月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784764261471
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[BOOKデータベースより]
現代日本の惨状を知っていますか?貧困にさらされ、人とのつながりや教育の機会など、人として生きる権利を奪われている子どもたちに、私たちは何ができるでしょうか。子どものシェルター活動、若者の自立援助、ホームレス支援など、さまざまな現場からの声に社会学的な知見を加えて、解決の道を探ります。
第1章 子どもには守られるべき権利がある―子どもの権利条約について
[日販商品データベースより]第2章 子どもの貧困の実態と社会政策
第3章 ウチナーンチュが語る沖縄の「子どもの貧困」―沖縄から見る子どもの人権と平和
第4章 「貧困」は子どもの将来にどう影響するのか―中学生対象調査の結果から
第5章 今晩、泊まるところのない子どもたち―子どもシェルターの現場から
第6章 人はパンだけで生きるものではない―貧困の子どもとスピリチュアルペイン
第7章 子どもを受け入れるイエス―マルコ福音書における貧困と子ども
第8章 社会関係資本のワンピースになる
命が失われてはじめて虐待が明るみにでる子どもたち。
家に帰れない、今晩泊まるところもない少年少女。
現代日本に隠れている子どもたちの惨状をごぞんじですか?
子どものシェルター活動、若者の自立援助支援、ホームレス支援、母子家庭の貧困問題ーー。さまざまな現場の声に社会学的な視点を交え、子どもの権利を守るにはどのような配慮が必要かを考えます!
●執筆者●
糸洲 理子(いとす・あやこ) 沖縄キリスト教短期大学教員
今井 誠二(いまい・せいじ) 尚絅学院大学教員、バプテスト仙台南キリスト教会牧師、NPO法人仙台夜まわりグループ理事長
小見のぞみ(こみ・のぞみ) 聖和短期大学教員
坪井 節子(つぼい・せつこ) 社会福祉法人カリヨン子どもセンター理事長、弁護士
西島 央(にしじま・ひろし) 青山学院大学教員
浜田 進士(はまだ・しんじ) 特定非営利活動法人「青少年の自立を支える奈良の会」理事長、子どもの権利条約総合研究所関西事務所長
宮本みち子(みやもと・みちこ)放送大学名誉教授、千葉大学名誉教授
前田美和子(まえだ・みわこ) 広島女学院大学教員