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- アイヌ語の世界 新装普及版
-
吉川弘文館
田村すゞ子
- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2020年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784642085304
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[BOOKデータベースより]
日本の言語の一つとして広く知られながら、具体的な内容はよく知られていないアイヌ語。その文法・系統・口承文学をわかりやすく解説。金田一京助らアイヌ語研究者の思い出も収める。不朽の名著を装い新たに復刊。
1 アイヌ語はどんなことばか(アイヌ語;アイヌ語について;“ことばの世界”アイヌ語)
[日販商品データベースより]2 アイヌ語の系統(アイヌ語と日本語;日本語とアイヌ語との関係;日本語系討論について)
3 アイヌ語をめぐる状況(危機に瀕した言語の研究者の課題;アイヌ語は、いま;危機言語の調査・研究について;アイヌ語の記録・保存について;「アイヌ語を」から「アイヌ語で」へ)
4 アイヌ語研究の先学(バチラーの辞典について;「アイヌ語学講義」の校正のときの金田一先生;知里先生のこと;服部四郎先生の弟子として歩み始めた日々;服部四郎先生とアイヌ語のアクセント)
日本の言語の一つとして広く知られながら、具体的な内容はよく知られていないアイヌ語。その調査・研究・教育に半世紀にわたり携わってきた著者が、アイヌ語の文法・系統・口承文学を分かりやすく解説。アイヌ語が置かれた状況に対するその時々の発言や、金田一京助らアイヌ語研究者の思い出など貴重な論考も収める。不朽の名著を装い新たに復刊。