- 伊達政宗
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- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2020年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784265051328
[BOOKデータベースより]
安土桃山時代から江戸時代へ、戦国の世から泰平の世へ。二つの時代を生き抜いた“最後の戦国武将”。―それが、伊達政宗です。疱瘡で右目を失った少年時代、戦いに明け暮れた青年期、そして天下人たちと渡り合いながら豊かな領国づくりに努めた後半生。数々の窮地を知略を尽くし、家臣たちに支えられて乗り越えた政宗は、今に続く仙台の礎を築きました。武芸のみならず豊かな趣味・教養を備え、家臣からも領民からも慕われた伊達政宗の波乱万丈の生涯を描きます。
誕生
日輪・月輪
乳母・片倉喜多
死の病
弱気の虫
不動明王
師・虎哉宗乙
近習・片倉小十郎景綱
元服
婚礼
初陣
戦働き
家督継承
輝宗、死す
弔い合戦
人取り橋の戦い
米沢城
決戦、摺上原!
小田原参陣
天下人・秀吉
岩出山へ
青葉山
仙台城
大坂の陣
民安国泰
馬上少年過
秀吉、家康にも一目置かれた東北地方の戦国大名。山形を中心にしていたが、関ヶ原の戦ののち、仙台に移り、仙台を繁栄させた伊達政宗の一生を、物語で追います。
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歴史に興味を持ち始めた6年生の息子。
歴史上の人物の伝記を読むなら、人気の武将が面白そうと思い、こちらの児童書を選びました。
伊達政宗の故郷である仙台在住の作家さんによる作品なので、「東北でのエピソード」がふんだんに描かれています。
政宗公は、忙しい職務の合間に書を読み、漢詩や詩歌を読み、文を書き、ときには自ら料理をして人をもてなすこともあったそうです。
豊かな教養と趣味を身につけ、人間味溢れる人柄だったことがうかがえます。
すっかり親子で伊達政宗ファンになっています。(クッチーナママさん 40代・東京都 女の子16歳、女の子14歳、男の子11歳)
【情報提供・絵本ナビ】