- アメリカの制裁外交
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- 価格
- 1,012円(本体920円+税)
- 発行年月
- 2020年02月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004318248
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[BOOKデータベースより]
米外交は経済制裁、特にドル覇権を背景とする金融制裁を抜きには語れない。しかもイランや北朝鮮等の敵対国やテロ集団にとどまらず、根拠法の「国外適用」により第三国の企業や個人も制裁対象になる。なぜ経済制裁は多用されるのか。それは世界に、そして自国に何をもたらすのか。超大国の内実に新しい光を当てる渾身の一冊。
第1部 司直の長い腕(孟晩舟はなぜ逮捕されたのか;経済制裁とその歴史 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 アメリカ制裁の最前線(米制裁を変えた9・11―テロ;マカオ発の激震―北朝鮮 ほか)
第3部 制裁の闇(巨額の罰金はどこへ;冤罪の恐怖 ほか)
第4部 金融制裁乱用のトランプ政権(制裁に効果はあるのか;基軸通貨ドルの行方)
米外交は経済制裁、特にドル覇権を背景とする金融制裁を抜きには語れない。しかも北朝鮮やイランなどの敵対国やテロ集団にとどまらず、根拠法の「国外適用」により第三国の企業や個人も制裁の対象になり得る。なぜ経済制裁は多用されるのか。それは世界に、そして自国に何をもたらすのか。「米国第一主義」の内実を抉る渾身の一冊。