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- 原発の断りかた
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ぼくの芦浜闘争記
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2020年02月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784907208165
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ぼくの芦浜闘争記
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[BOOKデータベースより]
三重県に原子力発電所の計画があったことをご存じだろうか。二〇世紀後半、中部電力が度会郡南島町(現南伊勢町)と紀勢町(現大紀町)にまたがる芦浜への建設を目論んでいた。一九六三年の計画発表から三七年間、推進か否かで地域を分断する壮絶な闘いが繰り広げられた末、二〇〇〇年二月二二日、北川正恭知事(当時)が計画の白紙撤回を表明。原発建設は事実上中止されたものの、今なお中電は計画地であった芦浜を所有している。本書は、反原発闘争に関わった県民のひとりが、その歴史を後世に伝えるべく記した私的回想録である。
日本初の漁民海上デモ
[日販商品データベースより]原発の本質を見抜いた漁民
反原発闘争は第二回戦へ
女性たちが起ち上がった
ぼくの『危険な話』―磯部中学校事件
進む地域破壊
闘争第三世代の登場
原発推進の町・紀勢町のこと
古和浦漁協の理事3ちゃん
臨時総会を実力阻止
原発いらない県民署名運動
八一万署名が政治を動かす
三七年間の戦いが終わった
闘争は終わらない
三重県に原子力発電所の計画があったことをご存じだろうか。
かつて中部電力が、度会郡南島町(現南伊勢町)と紀勢町(現大紀町)にまたがる芦浜への建設を目論んでいた。
1963年の計画発表から37年間、推進か否かで地域を分断する壮絶な闘いが繰り広げられた末、2000年2月22日、北川正恭知事が計画の白紙撤回を表明。
原発建設は事実上中止されたものの、今なお中電は計画地であった芦浜を所有している。
本書は、反原発闘争に関わった県民のひとりが、その歴史を後世に伝えるべく記した私的回想録である。