- わたしはナチスに盗まれた子ども
-
隠蔽された〈レーベンスボルン〉計画
HITLER’S FORGOTTEN CHILDREN原書房
イングリット・フォン・エールハーフェン ティム・テイト 黒木章人- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2020年02月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784562057306
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価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2021年11月発売】
[BOOKデータベースより]
終戦後のドイツ。少女イングリットは両親から冷遇されてきた理由が、自分の素性にあると知る。彼女は里子―それもただの里子ではなく、ナチスが純血アーリア人の子どもを“生産”するべく作った組織“レーベンスボルン”からもらわれてきた子どもだったのだ。本当の名前はエリカ・マトコ。しかしそれ以外に、自分についてわかることは一つもなかった。やがて60歳を目前にしたイングリットは、ドイツ赤十字や歴史学者の協力を得て、自分のルーツをたどる旅に出る。謎多き“レーベンスボルン”の全貌と、筆舌につくしがたい出自の真相が明らかに。
一九四二年八月
[日販商品データベースより]一九四五年―零年
脱出
家から家へ
本当の自分
壁
生命の泉
バート・アーロルゼン
命令
希望
痕跡
ニュルンベルク
ロガーシュカ・スラティナ
血
純血
受容
捜索
心の平穏
そして…
終戦後のドイツ。自分が、純血アーリア人の子どもを“生産する”べくナチスが作った組織〈レーベンスボルン〉の里子だと知った少女。壮絶な人生を乗り越え、自らのルーツとナチスの優生思想、そして組織の全貌を明らかにする。