- 暦と占い
-
秘められた数学的思考
講談社学術文庫 2605
- 価格
- 1,298円(本体1,180円+税)
- 発行年月
- 2020年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784065186961
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[BOOKデータベースより]
月・星・太陽の動きから人は暦を編み出した。さらに暦の緻密な仕組みを巧みに敷衍し、生きる縁として八卦や九星術、ホロスコープを生み出した。古代ローマから現代のグレゴリオ暦まで古今東西の暦を読み解き、数学の論理で暦と占いのつながりを明らかにする。伝承、神話、宗教に迷信や権力欲も取り込む知恵の結晶を概説する、蘊蓄満載の科学書。
時間を区切る
[日販商品データベースより]月と惑星をめぐって
聖数「七」の神話
一週間の曜日名
古いヨーロッパの暦
十二ヵ月名にあらわれる神々
「グレゴリオ暦」への道
自然暦―二十四節気
「陰陽五行説」の原理
干支と聖数のロジック
六十進法の世界
八卦の論理
九星術ロジック
ホロスコープの科学
一週間は7日、一年が12ヵ月、なんで?
年・月・日から曜日や干支をはじき出す計算式とは?
一週間が5日の暦、どんなの?
英語で1〜6月は「神」、7,8月は歴史上の人物、9月から12月は数字、なぜ?
十二支のイメージはどこから?
「必ず仏滅になる日」がある?
「史上いちばん短かった年」は?
占星術の成り立ちはどこから?
「〇座の生まれ」って、つまりどういうこと?
――答えは本書で。
(原本:『暦と占いの科学』新潮選書、1982年刊)