- 天狗の鼻を討て
-
見参、諸国廻り
徳間文庫 く22ー13
- 価格
- 770円(本体700円+税)
- 発行年月
- 2020年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784198945343
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[BOOKデータベースより]
大坂の廻船問屋の船が瀬戸内海で天狗の面を被った海賊に襲われた。将軍家斉の命を受け、諸国悪党取締出役の飛川角之進は、真相を探るため、補佐役の春日野左近らとともに海路で備後国福山藩へ。柳生新陰流の遣い手で将棋は敵無しの角之進。旗本の三男坊として育ったため、市井で生きようと料理屋を営むが、出自ゆえに大名になったこともある。少々風変わりな経歴を持つ男が悪事を斬る!
[日販商品データベースより]大坂の廻船問屋「浪花屋」の船が、
瀬戸内海で天狗の面を被った海賊に襲われた。
諸国悪党取締出役の飛川角之進は、
将軍家斉から命を受け、真相を探るため、
補佐役の春日野左近とともに海路で備後福山藩へ。
柳生新陰流の遣い手で、将棋の腕前は敵無しの角之進。
旗本の三男坊として育ったため、市井で行きようと
料理を習い、見世を構えていたが、
出自ゆえに大名になったこともある。
少々風変わりな経歴を持つ、快男児が悪事を成敗する。
第一章 結ばれた縁
第二章 出航
第三章 鞆の浦にて
第四章 天狗の棲み処
第五章 黒旗の海賊
第六章 死闘
第七章 帰船
第八章 蟹雑炊とふぐ雑炊
第九章 あまから屋となには屋
第十章 江戸の土
終章 大川の水