行政法研究 第３２号（２０２０・１）

信山社出版 大学図書
行政法研究会　

• 価格: 3,520円（本体3,200円＋税）
• 発行年月: 2020年01月
• 判型: Ａ５変
• ISBN: 9784797268829

内容情報

[BOOKデータベースより]

巻頭言　２０１９年の独占禁止法の改正
１　住民訴訟における違法性相対説と監査中心主義―住民訴訟における「内部法」と「外部法」
２　自治組織権に関する一考察
３　国際的な環境利益の国内法による実現―環境条約の国内実施・再論
４　自治体事業の基礎的法枠組みの歴史的形成―自治体事業の区別に着目して
研究ノート　ポーランドの行政裁判所制度

[日販商品データベースより]

◆益々充実の研究雑誌 ― 本号も高質の論文・判例評釈を掲載し、行政法学の未来を拓く！◆

本号の〈巻頭言〉は宇賀による「2019年の独占禁止法の改正」を掲載。論説は、住民訴訟（鈴木）、地方自治の組織権論（駒林）、環境条約（島村）、自治体事業の法枠組み（宮森）の4論文を収録。加えて〈研究ノート〉として碓井の「ポーランドの行政裁判制度」を収録。