- 死んだかいぞく
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- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2020年01月
- 判型
- B4
- ISBN
- 9784591160145
[BOOKデータベースより]
三日月のよる、ふねの上でかいぞくが腹をさされた。いつもいばってばかりいるから。ほんとうは強いらしいけど、いつもよっぱらっていたからかんたんにさされた。死ぬとは?生きるとは?
[日販商品データベースより]「死」を見つめて、「生」を考える絵本。この絵本で、あなたはどんなことを感じますか?
この絵本は、好き放題に生き、欲しいものをすべて手に入れてきた海賊が殺され、海に投げ出されるところから始まります。海の生き物たちが、海賊から宝石や服や、爪や目をとっていくと、海賊の心に変化が生まれます。この本を読み、死ぬって何? 生きるって何? と親子で話してほしい、そんな絵本です。ボローニャ・ラガッツィ賞2024特別部門「海」特別賞受賞。
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死んだかいぞく
テーマは死と生だと書かれていました
この絵本なかなか おもしろい!
強い海賊が 殺されて 海の中に沈められた・・・・・
沈んでいく中で サメに出会い 海賊の帽子を取られ
しわしわの魚には 歯をとられ
ちいさな 魚には ツメをとられ
アンコウには 目玉をとられ
タコには 髪の毛をとられて
たくさんの魚に食べられて ガイコツになってしまった海賊
海の中での 海賊 死んでいるけれど 魂だけは残っていると感じました
そして、ついに 海の底で 海賊は 珊瑚になったのです
とっても きれいな さんご
海賊は死にました
でも・・・・ さんごに生まれ変われるなんて いい話ですねー
皆さんも 読んでみてください!(にぎりすしさん 60代・京都府 )
【情報提供・絵本ナビ】