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[BOOKデータベースより]
01 中村憲剛―サッカー(川崎フロンターレ)
[日販商品データベースより]02 館山昌平―野球(元・東京ヤクルトスワローズ)
03 大黒将志―サッカー(栃木SC)
04 玉田圭司―サッカー(V・ファーレン長崎)
05 木村昇吾―クリケット(ワイヴァーンズ・クリケットクラブ)
06 和田毅―野球(福岡ソフトバンクホークス)
07 寺内健―飛び込み(ミキハウス)
特別対談 又吉直樹×中村憲剛「1980年生まれのぼくらは。」
"「生きた実践的な哲学と、終わらない魂に感動しました。私にとって、ここに名前の並ぶ彼等は全員ヒーローです。」(又吉直樹/芸人・作家)
中村憲剛、館山昌平、大黒将志、玉田圭司、木村昇吾、和田毅、寺内健――彼らに共通するのは、「1980年(度)生まれ」。そう、あの「松坂世代」にあたる一流アスリートたちだ。
どんな競技であれ、現役人生は短く、厳しいアスリートにとって、40歳近くになる年齢まで現役で戦い続けることが簡単であるはずがない。そこにいたるまで、どれだけの挫折や困難があり、そこを乗り越える指針となった出会いや言葉、考えがあったのか。
そんな「鉄人」たちが明かす、生きた「哲学」「思考法」とは!?
又吉直樹と中村憲剛の“同級生""対談も収録!
【収録アスリート※登場順】
鉄人01 中村憲剛(サッカー/川崎フロンターレ)
鉄人02 館山昌平(野球/元・東京ヤクルトスワローズ)
鉄人03 大黒将志(サッカー/栃木SC)
鉄人04 玉田圭司(サッカー/V・ファーレン長崎)
鉄人05 木村昇吾(クリケット/ワイヴァーンズ・クリケットクラブ)
鉄人06 和田毅(野球/福岡ソフトバンクホークス)
鉄人07 寺内健(飛び込み/ミキハウス)
特別対談 又吉直樹×中村憲剛「1980年生まれのぼくらは。」
※所属は取材時のものです。
「自分の事を知っているのはやっぱり自分。」(中村憲剛)
「投手は自分から投げることを始める。基本的にはすべて自分の責任。」(館山昌平)
「フォワードの仕事はとにかくゴールすること。」(大黒将志)
「まわりを輝かせた上で、自分が輝く。」(玉田圭司)
「全部受け入れて反省しないと、絶対にうまくならない。」(木村昇吾)
「信じて、考えて、一生懸命にやるしかない。」(和田毅)
「上を目指していけばピークなんてどんどん上がる。」(寺内健)
【プロフィール】
二宮 寿朗(にのみや としお)
1972年生まれ、愛媛県出身。日本大学卒業後、スポーツニッポン新聞社に入社し、格闘技、ラグビー、ボクシング、サッカーなどを担当。退社後、文藝春秋「Number」の編集者を経て独立。著書に「松田直樹を忘れない。」(三栄書房)、「サッカー日本代表 勝つ準備」(実業之日本社、北條聡氏との共著)、「中村俊輔 サッカー覚書」(文藝春秋、共著)などがある。"