- 御粽司・川端道喜とわたし
-
小さな暖簾の奥で
淡交社
川端知嘉子
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2020年01月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784473043566

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[BOOKデータベースより]
四百年以上、受け継がれる「御粽司 川端道喜」の心。
第1章 御粽司「川端道喜」の仕事(小さな暖簾の奥で;引き算の菓子;起請文の教え;京都で生き続けて;人に支えられ、人に恵まれ)
[日販商品データベースより]御粽司「川端道喜」の和菓子
土の子供たち―絵を描くということ
第2章 川端道喜とわたし(一月の風景―土の子供たち;二月の風景―子供の力;三月の風景―自然の声;四月の風景―人類の川;五月の風景―視線;六月の風景―手、手紙;七月の風景―伝える。守る;八月の風景―奇跡;九月の風景―救い;十月の風景―CHILDREN OF MEN;十一月の風景―無名;十二月の風景―家族)
〈400年以上も続く「御粽司・川端道喜」の16代当主夫人が綴る、伝統、人の縁、「描く」ことへの想い〉
〈宮中歳時で用いられる菓子をほぼ一手に調製してきた「御粽司・川端道喜」16代当主夫人が綴る日々の暮らし〉
室町時代の創業以来、長きにわたり御所御用を承ってきた「御粽司」の川端道喜。
現在でこそ、水仙粽や羊羹粽、そして葩餅に代表される茶の湯の菓子を手がけているが、明治の東京遷都までは、宮中歳時で用いられる菓子をほぼ一手に調製していた。
現在、同家の代表を務め、伝統を受け継ぎ、次代へと繋ぐべく苦心惨憺されている川端知嘉子氏が、当家の歴史や、当家で作り続けられてきた菓子の紹介を交えつつ、自身と川端道喜との縁や、伝統を受け継ぐこと、菓子や菓子作り、現在も描き続ける日本画、日本画のモチーフとなる巨木や破損仏などへの想いを綴る。