この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 真・プロレスラーは観客に何を見せているのか30年やってわかったこと
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2024年03月発売】
- 戦争とプロレス
-
価格:2,310円(本体2,100円+税)
【2022年09月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2024年03月発売】
価格:2,310円(本体2,100円+税)
【2022年09月発売】
[BOOKデータベースより]
リングを支配するのは「サイコロジー」である。WWEからインディーまで日米マットの光と陰を知り尽くす論客TAJIRIが解き明かす熱狂を生み出すメカニズム!
第1章 プロレスラーの条件―入門前・入門後
[日販商品データベースより]第2章 職業としてのプロレス―メジャーとインディー
第3章 プロレスの「技」とは何か―海外と日本
第4章 サイコロジーの帝国―WWEの教え
第5章 オレたちは新しい何かを創り出している―ハッスル戦記
第6章 人間は何者かにならなければならない―SMASHの挑戦
第7章 巨大帝国WWEの変貌―システムと個人
「プロレスとはキャラクター産業である」
これは、僕がかつて五年間所属した世界一のプロレス団体
WWEのボスであるビンス・マクマホンの口癖である。
彼がWWEを世界一のプロレス組織にまで押し上げることができた
理由の一つはこの言葉にある。そしてまた、プロレスについての真理が
込められている言葉でもあると僕は思うのだ。
当時の僕らはことあるごとに、この言葉をビンスから聞かされていた。
だが現在になって振り返ると、そのころの僕はまだ、その意味がわかったような、
わからないような、そんな状態だったように思う。
この言葉の意味が徐々にだが本格的に理解できてきたのは、WWEを辞め、
日本へ帰ってきて、ハッスルやSMASHといった団体のプロデュースを
僕自身が手掛けるようになってからである。
そして、いまではこの言葉は、僕の中では最重要のプロレス理論にまで昇華
されているのだが、その理由や、そう考えるに至った経緯については
これから本書の中で詳述していく。(本書より)
《技は選手の自己紹介のためのツールに過ぎない》
《人気が出るキャラクターには共通する要素がある》
世界最高峰のリングWWEからインディー団体まで、
日米マット界の「光」と「陰」を知る著者がはじめて明かす
熱狂を生み出す「サイコロジー」のすべて。
自身の圧倒的な経験値をもとに綴る、目からウロコのプロレス論!
<目次より>
第1章 プロレスラーの条件――入門前・入門後
第2章 職業としてのプロレス――メジャーとインディー
第3章 プロレスの「技」とは何か――海外と日本
第4章 サイコロジーの帝国――WWEの教え
第5章 オレたちは新しい何かを創り出している――ハッスル戦記
第6章 人間は何者かにならなければならない――SMASHの挑戦
第7章 巨大帝国WWEの変貌――システムと個人
終章 そして、いま僕は何をしているのか
あとがき