- 一日の光あるいは小石の影
-
- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2019年12月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784908028458
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- いわいさんちへようこそ!
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2006年02月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2006年02月発売】
[BOOKデータベースより]
小説世界を支える日常生活と読書・思索。“森内文学”三十余年のエッセイ集成。
1 百の記憶 五十の思い出(シャトルバス;あれこれあれ ほか)
[日販商品データベースより]2 エマオへの道で(エマオへの道で;死にいたる音楽―モーツァルト ほか)
3 一日の光あるいは小石の影(グッド・バイGood‐by;天使が通る ほか)
4 時の岸辺にて(樹冠の聖母子像;四つの四重奏曲 ほか)
八十歳を過ぎた老年の日常から、戦争末期の少年の記憶を辿る。あるいは結婚、こどもの誕生、また編集者時代の仕事(『定本坂口安吾全集』『椎名麟三全集』『岡本かの子全集』等)、数々の文学賞受賞の思い出。カソリック教徒として聖書はもちろん、『正法眼蔵』『徒然草』蕪村からシャルダン、ベイユ、エリオット、ロレンスなどの海外哲学・文学、さらには虚子、蛇笏の俳句、漱石・鴎外、内田百閨A吉田健一等の小説、レイ・ブラッドベリなどのSF、果ては電子書籍まで、読書をめぐるエッセイ。これらが、幽玄、夢魔的と称される〈森内文学〉の小説世界と同等に表現され、老境の軽妙さも加わった30年ぶりのエッセイ集となっている。