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[BOOKデータベースより]
アフガン空爆、ビン・ラディン殺害、アル・カーイダの拡散とタリバーンの復活といった重要な出来事が相次いだ2014年までのCIAの関与、暗躍するISIの実態を、他を圧倒する筆力と情報量で描く。全米批評家協会賞受賞作品。
第4部 幻想の消滅―二〇一〇‐二〇一四年(ひとりCIA;紛争解決班;キヤニ2.0;人命と負傷者;キヤニ3.0;人質;ドラゴンブレス弾;殉教者記念日;戦闘と交渉;アフガン・ハンド;殺人捜査課;自傷;クーデター)
[日販商品データベースより]「アフガン問題」の核心に迫る
アフガニスタンの混迷はなぜ終わらないのか――。9.11テロ事件から20年近い歳月が過ぎた今も、アフガニスタンは安定とはほど遠い状況にある。
本書は、長年にわたる綿密な取材と膨大な資料調査に基づいて、アメリカ、パキスタン、アフガニスタンを中心に関連諸国の外交・軍事・諜報活動や、アル・カーイダ、タリバーンの動向を詳細に描き、「アフガン問題」の核心に迫った大作である。なかでも注目されるのは、「最大の黒幕」と言われるパキスタンのスパイ機関、三軍統合情報局(ISI)とCIAの動きを執拗に追っている点だ。
9.11以降、アフガン空爆、ビン・ラディン殺害、無人機による攻撃の激化、タリバーンとアル・カーイダの復活、駐留米軍の大幅削減といった重要な出来事が相次いだ2014年までのアメリカの関与、暗躍するISIの実態、反体制武装勢力の動向を、他を圧倒する筆力と情報量で描いた骨太のノンフィクションである。ピュリツァー賞を受賞した前作『アフガン諜報戦争』(小社刊)に続く、調査報道の白眉。全米批評家協会賞受賞!