この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- さよなら、田中さん
-
価格:726円(本体660円+税)
【2024年04月発売】
- 弱い者らが夕暮れて、さらに弱い者たたきよる
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年02月発売】
- YUKARI
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年01月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:726円(本体660円+税)
【2024年04月発売】
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年02月発売】
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年01月発売】
[BOOKデータベースより]
物置倉庫で育った姉妹は、朝の訪れを待ちわびた。幾つもの暗闇を駆け抜けた先に、少女がみつけた希望とは―。ルポ『最貧困女子』著者が世に放つ、感涙の初小説。
[日販商品データベースより]この国に生きる、かつて少女だったあなたへ。
物置倉庫で育った姉妹は、朝の訪れを待ちわびた。
幾つもの暗闇を駆け抜けた先に、少女がみつけた希望とは──。
初めて挑戦する小説表現。
これまで書いてきた「売春少女」「貧困女子」のルポルタージュの延長線上には
絶対留まらぬこと、かつモデルになった少女らの尊厳に責任を持つことを念頭に
書き進めたが、里奈やその仲間たちの生きる熱量に焦がされ、背中を押す力強さを
感じながら、書き上げることが出来た。それはノンフィクションとは違う
血の滾る執筆経験だった。
彼女たちの生き様は、生きづらい今を生きるあらゆる女性に、
力を与えてくれるものと思う。
この国の、かつて少女だったすべての女性に、この物語を捧げたい。
by 鈴木大介