- 美味しい進化
-
食べ物と人類はどう進化してきたか
Dinner with Darwinインターシフト 合同出版
ジョナサン・シルバータウン 熊井ひろ美- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2019年11月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784772695664
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価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2023年09月発売】
[BOOKデータベースより]
進化美食学をご一緒に!
進化美食学 ダーウィンとディナーをご一緒に
[日販商品データベースより]料理 ヒト族はいつ料理を始めたのか
貝 人類の大いなる旅の食料
パン 穀物の栽培が変えたヒト遺伝子
スープ 味を感じる「鍵穴」と失われた味覚
魚 風味の決め手となる遺伝子
肉 野生動物が家畜になるとき
野菜 多様性と進化の戦い
ハーブとスパイス 毒になるのに美味しいわけ
デザート 甘い罠
チーズ 最も人工的な食べ物
ワインとビール 酒好きな酵母たちの物語
祝宴 狩りの獲物を分け合うことから
未来 持続可能な食べ物の進化とは?
◎料理の起源から、未来の食べ物まで。
食べ物と人類はいかに進化してきたのか?◎
食べ物が人類を変え、人類が食べ物を変えた壮大な物語ーー
・ヒト族はいつ料理を始めたのか
・地球を移動した人類の大いなる旅の食料とは?
・穀物栽培はヒト遺伝子をどう変えたか
・味覚の好みはなぜ違うのか
・チーズの中で繰り広げられる競争と共生
・酒好きな酵母たちが旨いワインやビールをはぐくむ科学
・世界最古のデザートとは?
・・・・
美味しさにひそむ進化のドラマを、著名な進化生態学者が明かします。
★ 驚嘆すべき素晴らしい読み物ーー『ネイチャー』
★ 食いしん坊の食通にも、味わうべき発見をもたらす
ーー『サイエンティフィック・アメリカン』
★ 人類の食の進化にまつわる贅沢な読書体験
ーーリチャード・ランガム(ハーバード大学教授、『火の賜』の著者)
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::目次::
第1章 進化美食学 ◎ ダーウィンとディナーをご一緒に
第2章 料理 ◎ ヒト族はいつ料理を始めたのか
第3章 貝 ◎ 人類の大いなる旅の食料
第4章 パン ◎ 穀物の栽培が変えたヒト遺伝子
第5章 スープ ◎ 味を感じる「鍵穴」と失われた味覚
第6章 魚 ◎ 風味の決め手となる遺伝子
第7章 肉 ◎ 野生動物が家畜になるとき
第8章 野菜 ◎ 多様性と進化の戦い
第9章 ハーブとスパイス ◎ 毒になるのに美味しいわけ
第10章 デザート ◎ 甘い罠
第11章 チーズ ◎ 最も人工的な食べ物
第12章 ワインとビール ◎ 酒好きな酵母たちの物語
第13章 祝宴 ◎ 狩りの獲物を分け合うことから
第14章 未来 ◎ 持続可能な食べ物の進化とは?
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::著者:: ジョナサン・シルバータウン
エディンバラ大学の進化生態学の教授。同大学の進化生物学研究所に所属。
生態学と進化に関する多くの著書がある。
邦訳書は『なぜ老いるのか、なぜ死ぬのか、進化論でわかる』、『生物多様性と地球の未来』(編著)など。
::訳者:: 熊井ひろ美
翻訳家。訳書はアンドリュー・ロウラー『ニワトリ 人類を変えた大いなる鳥』、
アナリー・ニューイッツ『次の大量絶滅を人類はどう超えるか』、
マイケル・R・ローズ『老化の進化論』など。