- インクルージョンとは,何か?
-
多様性社会での教育を考える
日本標準ブックレット No.22
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2019年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784820806585
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[BOOKデータベースより]
第1章 インクルージョンとは(インクルージョン;インクルーシブ社会;平等と公平 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 インクルージョンの四つの局面と教育(第一局面 人権をめぐるインクルージョン;第二局面 経済をめぐるインクルージョン;第三局面 障害をめぐるインクルージョン ほか)
第3章 多様性社会での教育の方向性(米国における社会的公正への課題;英国におけるインクルージョンの理想と現実の課題;「メインストリーミング」の考え方 ほか)
今、ダイバーシティ(多様性)が企業、社会において重要なキーワードになっている。多様な人々が共に生きるインクルーシブ社会を実現するために必要な教育、それがインクルーシブ教育である。ただ、日本では、インクルーシブ教育=障害児教育という捉え方をされがちである。しかし、多様性といったとき、障害者だけではない。子どもたちが、社会に共生する他者や他の文化を受け入れながら、人間らしく生きるという尊厳をもった人間性を、経験の中で英知と共に獲得していくことが、インクルーシブ教育の最終的な到達目標となる。多様な人々を包み込む、これからの教育の進むべき方向性を考える。