
- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(1週間程度で出荷)
- 十三の海鳴り
-
蝦夷太平記
集英社
安部龍太郎
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2019年10月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784087716801

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
バサラ将軍
-
安部龍太郎
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2025年05月発売】
-
薩摩燃ゆ
-
安部龍太郎
価格:1,188円(本体1,080円+税)
【2024年02月発売】
-
家康 8
-
安部龍太郎
価格:847円(本体770円+税)
【2023年02月発売】
-
家康 7
-
安部龍太郎
価格:847円(本体770円+税)
【2022年12月発売】
-
銀嶺のかなた 一
-
安部龍太郎
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年12月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
幕府に従い利をとるか、朝廷につき義を果たすか。舞台は鎌倉末期の奥州、蝦夷。身の丈六尺三寸の青年・安藤新九郎が大太刀を振るい、アイヌと力を合わせ切り拓く、真に進むべき道とは―。日本史最大の謎に迫る!圧倒的スケールで描く安部版「太平記」シリーズ、始動!
[日販商品データベースより]ときは南北朝時代。
蝦夷管領、安藤又太郎季長の三男として生を受けた新九郎は、出羽の叛乱を鎮圧せよと命じられた。出陣を前に、叛乱について調査をした新九郎は、ことの首謀者が叔父の安藤五郎季久であることを突き止める。
天皇方と手を組み討幕を目論む父・季長。あくまで幕府方を標榜する叔父・季久。二人の間で揺れる新九郎だったが、やがて大きな時代の流れは押し寄せ、北朝と南朝に分かれて争いを続ける都と連動する形で、東北にも大規模な戦の影が迫る。
アイヌとの行き来、交易などにも着目し、当時の東北のひとびとがどのように考え、動いていたのかを新たな目線で読み解く。
鎌倉時代から南北朝時代にかけて、日本列島全体でどのような騒乱が起きていたのか、これまでの歴史解釈に大きな一石を投じる本格歴史小説。
【著者略歴】
安部龍太郎(あべ・りゅうたろう)
一九五五年福岡県黒木町(現八女市)生まれ。久留米高専卒。東京都大田区役所で図書館司書を務めながら小説家を志し、九〇年『血の日本史』でデビュー。二〇〇五年『天馬、翔ける』で第十一回中山義秀文学賞、一三年『等伯』で第一四八回直木賞を、一六年第五回歴史時代作家クラブ賞実績功労賞を受賞。