- 浮世の豆腐
-
一膳めし屋丸九 二
ハルキ文庫 時代小説文庫 な19ー2
- 価格
- 726円(本体660円+税)
- 発行年月
- 2019年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784758442961
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[BOOKデータベースより]
若葉の季節。初物好きの江戸っ子にとって、初がつおが出回る楽しみな時季だ。一膳めし屋丸九のおかみ・お高や、手伝いのお近もかつおが待ち遠しい。そんな折、先代から丸九で働くお栄は、古くからの友達・おりきに誘われ、飲み仲間四人で割符の富くじを買った。渋々買ったその富くじが…(第一話)。またある日、近所の俵物問屋・長谷勝の若い衆が、丸九の豆腐を食べて腹をこわしたと因縁をつけに来て…(第三話)。かつおのたたき、豆ご飯、冷ややっこに小さな甘味…笑えて泣けて、とびきりおいしい傑作時代小説第二作。