- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- べらぼうくん
-
文藝春秋
万城目学
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2019年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784163911052
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
べらぼうくん
-
万城目学
価格:671円(本体610円+税)
【2022年09月発売】
-
八ヶ岳南麓から
-
上野千鶴子(社会学)
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2023年12月発売】
-
ザ・万字固め
-
万城目学
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2013年02月発売】
-
ザ・万遊記
-
万城目学
価格:572円(本体520円+税)
【2012年05月発売】
-
自分に挑む!
-
猪野学
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2019年12月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
[BOOKデータベースより]
「水たまりをのぞいたら、そこに映っていたのは青い空だった―」未来なんて誰にもわからないのだ。万城目ワールド誕生前夜を描く極上の青春記であり、深く静かに届けたい人生論ノート。
第1章 べらぼうくん、浪人する(名物講師、反面講師;グッバイ、ローニン)
[日販商品データベースより]第2章 べらぼうくん、京大生になる(都のかほり;世界を見るのよ LOOK WORLD ほか)
第3章 べらぼうくん、就職する(工場ぐらし;前職は経理マン ほか)
第4章 べらぼうくん、無職になる(東京;私の才能 ほか)
「水たまりをのぞいたら、そこに映っていたのは青い空だった」
べらぼうとは漢字で「篦棒」と書く。
「あまりにひどい」「馬鹿げている」「筋が通らない」といった意味の他に、端的に「阿呆だ」という意味がこめられているところが気に入った。
どうにもうまくいかぬ男の、十歩進んで九歩下がる日々をまるっと包みこんでくれるようで、あの頃の蒼白い顔をした自分に「よう」と呼びかける気持ちで、『べらぼうくん』とタイトルを決めた。(あとがきより)
未来なんて誰にもわからないのだ。
川べりを俯き歩く万城目青年は、いかにして作家としての芽を育てたか。
万城目ワールドの誕生前夜を描く極上の青春記であり、静かに深く届けたい人生論ノート。