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価格:3,630円(本体3,300円+税)
【2007年02月発売】
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【2007年02月発売】
[BOOKデータベースより]
男性に従属した存在としてではなく、歴史を主体的に創り出す「女性の力」を軸とする歴史観を樹立し、日本におけるGHQの女性政策にも大きな影響を与えた女性史研究のパイオニア、決定版評伝。
第1部 メアリ・ビーアドの形成(生い立ちから参政権運動へ 1874‐1921;ビーアド夫妻の来日 1922‐23)
[日販商品データベースより]第2部 歴史を書く―女性史研究の先駆者として(女性の視点からの歴史の再構築 1923‐35;世界の女性史研究 1935‐39;憎悪の包囲の中で―第二次大戦下の著作活動 1939‐45)
第3部 戦後日本とメアリ・ビーアド(日本占領政策と女性解放 1945‐52;メアリ・ビーアドが女性政策に及ぼした影響 1946‐52;『日本女性史―日本史における女性の力』 1946‐53;メアリー・ビーアドの「歴史における女性の力」―今日的な意義)
「女性の力」を見出し、日本女性史にも先駆的に着眼した歴史家、初の評伝
歴史上無視されてきた女性が、実際にはどの時代でも常に真の力(force)をもち歴史を主体的につくり出してきた、という女性史観を主張したメアリ・R・ビーアド。歴史家チャールズ・ビーアド夫人であり、夫との共著もある。女性は歴史的に男性に従属してきたという神話を打ち砕いた米女性史研究のパイオニア、日本初の評伝。