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- アベベのぼうけん おどろきの上巻
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プログラムすごろく
小学館
佐藤雅彦 石澤太祥 貝塚智子 ダイスケ・ホンゴリアン- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2019年10月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784097250289
[BOOKデータベースより]
この本は、プログラムによってできている、全く新しい形式の物語です。プログラムとして書かれた手順を一つ一つ楽しみながらたどっていくと、そこに物語が現れてくるのです。こうして、夢中になってプログラムを読み解いていくうちに、手順やルールを筋道を立てて考える力、つまり「プログラミング的思考」が自然と養われるのです。この考え方は、コンピューター教育にとどまらず、時代を超え、普遍的に求められるものです。
プログラムのすすみ方
アベベたび立ちのプログラム
すすめ!おたまじゃくしプログラム
足元ちゅうい!まきばのプログラム
そこなしぬまのプログラム
とおせんぼオニのプログラム
くばれ!ぼうしのプログラム
まったく新しいプログラミングの絵本!!
『アベベのぼうけん』は、
プログラムによってできている、まったく新しい形式の物語です。
主人公・アベベは、ドドジ王国の王子。
アベベは立派な王になるため、
父の残したプログラムに挑戦する旅に出ています。
プログラムを丹念に読み解き、
すごろくのようなマスの上を旅するアベベを動かしていくと、
そこに驚きの物語が現れます。
こうして夢中になってプログラムを読み解いていくうちに、
手順やルールを筋道立てて考える力、つまり「プログラミング的思考」が自然と養われます。
さらには、「変数」、「順次処理」、「条件分岐」といった基本的な考え方から、
「スタック」といったちょっぴり難しい概念まで、
遊んでいるうちにその本質を自然と身に付けられます。
「プログラミング教育」が必修化される
小学生のみなさんはもちろんのこと、
大学生や、お父さん・お母さんなど大人のみなさんにも
ぜひ手にとってプログラミング的思考を体得してもらいたい!
「プログラミング的思考って、こんなにわくわくするものだったのか!」
と新たな気持ちになること間違いなしです。
【編集担当からのおすすめ情報】
「ピタゴラスイッチ」の佐藤雅彦さん、
「考えるカラス」、「Why!?プログラミング」の石澤太祥さん、
絵本「コんガらガっち」の貝塚智子さん。
そうそうたるメンバーが送る、新感覚のプログラミングの絵本です。
絵を描くのは、国内外のミュージシャンのアートワークを手がけ、小沢健二と日米恐怖学会の絵本『アイスクリームが溶けてしまう前に(家族のハロウィーンのための連作)』が話題の、ダイスケ・ホンゴリアンさんです。
「プログラミング的思考って何?」
「プログラミング教育の必修化って何するの?」
と身構えてしまっている方にこそぜひ読んでいただきたい!
「プログラミング的思考」のわくわく・おもしろさを実感できること間違いなしです!
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プログラミングを意識して、絵本をたくさん息子に読み与えています。
その中でもこれは、ぴか一ではまった絵本です。
ひたすらにすごろくで、指示に従って指を動かし、行ったり戻ったりジャンプしたりにおいをかいだりして、そこにかかれた指示書通りに冒険していきます。
その指示がちょっと恥ずかしくて楽しくて、本当に実をとってhむしゃむしゃ食べるふりをして楽しんでいました。
最初はこれで学べるの?と思っていましたが、確かに命令通りに進む。あらかじめ決められていたその指示にしたがう。まさにプログラミングの基礎ですね。
こんなに楽しい参加型絵本で学べるなら、これは楽しいなぁ。と思いました。
(みっとーさん 30代・大阪府 男の子8歳、女の子7歳)
【情報提供・絵本ナビ】