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価格:3,740円(本体3,400円+税)
【2022年11月発売】
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[BOOKデータベースより]
フロイトの何が重要で、現代の臨床とどう接続するのか。分析家としてどのような変容を遂げ、理論を刷新したのか。その思想の核心を明かす、フロイト論の決定版。
フロイトの歩み
[日販商品データベースより]第1部 倒錯論としての精神分析(ヒステリーの建築様式;心的両性性と肛門欲動論)
第2部 ナルシシズムという迷宮(ナルシスの身体;自己という装置)
第3部 死の欲動の衝撃(「子供が世話される」;死の欲動とマゾヒズム)
第4部 分析家のメチエ(分析技法と終結の問い)
エピローグ 分析家の日常
精神分析を創始し、20世紀の思想を決定付けたフロイト。だが、フロイトは本当に読まれているだろうか。読むとは著者とともにテクストを新たに創る、創造的な行為である。本書はまさにそのような意味でフロイトを読む。そして、その思考のエッセンスを浮上させる。
フロイト理論の生成過程を精緻にたどり、その背景で未だ明るみになっていない問題群の可能性を引き出すこと。フロイトが切り開いた普遍性の通路を、現代の臨床経験に足場を置きながら、新たに見出すこと。臨床と理論の共振する地点から、フロイトの跳躍が明らかになる。
いま、フロイトの何が重要なのか。フロイトは精神分析家としてどのような変容を遂げたのか。その思想の核心を明かす、フロイト論の決定版。