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- ミルク進化論
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なぜ人は、これほどミルクを愛するのか?
フェニックスシリーズ
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2019年10月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784775942147
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[BOOKデータベースより]
ミルクの長所と危険性は少なくとも1万年以上にわたって議論されています。人類で最も長く続いている食品に関する審議です。安心かつ安全な食品ではないにもかかわらず、ミルクに対する人間の情熱が消えることはありません。古代からの議論に続き、現在でも新たな論争が生まれています。工業型農業における動物の権利擁護から狂牛病問題、遺伝子組み換え作物、低温殺菌しない生乳の是非など、常に健康と倫理、経済の板ばさみになっています。ミルクと乳製品が完璧な食品だったとしたら、歴史はどのように変わっていたでしょうか?この人類の難題を一緒に考えてみましょう。
1 乳製品の誕生(初めての甘い味;肥沃な三日月地帯で酸化する;チーズの文明;バター臭い蛮族;砂漠のミルク;ミルクとビールの日々;チーズ熱愛者;プディングの作り方;みんな大好きアイスクリーム)
2 危ない飲み物(ミルクで死ぬ;初めての安全なミルク;新たな果てしなき闘い;産業化された牛;新しいミルク料理)
3 牛と真実(チベットのバター作り;拡大する中国の許容力;牛の楽園の問題;チーズ作りの職人たち;最高のミルクを求めて;真の安全なミルクとは)