- 移民の記憶
-
マグレブの遺産
叢書《エル・アトラス》
Memoires d’immigres:L’beritage magbrebin- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2019年08月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784801002449
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【2019年09月発売】
[BOOKデータベースより]
マグレブ諸国からフランスに単身でわたり、悲惨な住環境で働く“父たち”。自国の伝統と異国への統合の軋轢に苦しむ“母たち”。ふたつの文化のあいだで自らのアイデンティティを問い直す“子どもたち”。マグレブ移民たちが直面した困難な現実を、三部構成のインタビューによって重層的に可視化した傑作ノンフィクション。
1 父たち(キキ―ヴィクトル・ユゴーのフランス;アブデル―重なる不当な仕打ち;アフメド・ブーラス―メダルの裏側;ハムーとマフムード―旧従軍兵士)
[日販商品データベースより]2 母たち(ヤミナ―ノートに綴った日記;ゾフラ―ほかの人たちより頭が悪いなんてことはない;ファトゥマとアフメド―「ポーランド」の貨車;ジャミラ―埋葬の地)
3 子どもたち(ファリード―仮住まい団地;ムンシ―言葉の力;ワヒーブ―大きなお兄さん;ナイーマ―知らぬまの修道院への誘惑;メリエム―虐げられた人の弁護;ワルダ―ブールの行進)
マグレブ諸国からフランスに単身でわたり、悲惨な住環境で働く〈父たち〉。自国の伝統と異国への統合の軋轢に苦しむ〈母たち〉。ふたつの文化のあいだで自らのアイデンティティを問い直す〈子どもたち〉。
マグレブ移民たちが直面した困難な現実を三部構成のインタビューによって重層的に可視化した傑作ノンフィクション。