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[BOOKデータベースより]
別の世(アナザワールド)への絶えざる郷愁と渇望。現実からの逃避か、神に代わっての世界の創造か―不朽の名作『ナルニア国物語』『指輪物語』『ゲド戦記』を渡辺京二が読み解く。
第1講 読書について
[日販商品データベースより]第2講 『ナルニア国物語』の構造
第3講 C.S.ルイスの生涯
第4講 トールキンの生涯
第5講 中つ国の歴史と『指輪物語』
第6講 『ゲド戦記』を読む
第7講 マクドナルドとダンセイニ
別の世(アナザワールド)への絶えざる郷愁と渇望。
現実からの逃避か、神に代わっての世界の創造か――不朽の名作『ナルニア国物語』『指輪物語』『ゲド戦記』を渡辺京二が読み解く。
「ファンタジーは強烈な現実嫌悪の所産であることは間違いありません。人間という社会的動物であることにおける欠損感から、アナザワールドへの郷愁が生れて来るのは確かなことです。だからアナザワールドへの絶えざる郷愁の表現というべきファンタジーは、この人の世にひとり立ち向う個=孤にとって、勇気の源泉でもありうるのです。」(本文より)