渋沢栄一と陽明学

「日本近代化の父」の人生と経営哲学を支えた学問
ワニブックスＰＬＵＳ新書　２７０

ワニブックス
林田明大　

• 価格: 1,078円（本体980円＋税）
• 発行年月: 2019年09月
• 判型: Ｂ４０
• ISBN: 9784847061554

内容情報

[BOOKデータベースより]

新一万円札の顔となった渋沢栄一。我が国が誇る“実業界の巨人”の軸であった『論語』に並び、渋沢に多大な影響を与えた「陽明学」との関わりを解き明かす初の書！

プロローグ　日本の近代化の成功と陽明学
第１章　渋沢栄一の少・青年期の陽明学の師、菊池菊城と尾高惇忠
第２章　井上馨と渋沢栄一
第３章　栄一の師、尾高惇忠と富岡製糸工場
第４章　渋沢栄一と岩崎弥太郎
第５章　道徳経済合一説
第６章　論語を礎として商事を営み、算盤を執りて士道を説く
第７章　「小事即大事、大事即小事」
第８章　陽明学ブームのもう一人の立役者・渋沢栄一

[日販商品データベースより]

文藝評論家・小川榮太郎氏、絶賛！「経済的成功を望んでいる若者たち、そして現在日本を動かしているエリートの諸氏に、是非一読して欲しい一書が出た。」（解説より）　新一万円札の顔となった渋沢栄一。我が国が誇る“実業界の巨人”の軸であった『論語』に並び、渋沢に多大な影響を与えた「陽明学」との関わりを解き明かす初の書！プロローグ　日本の近代化の成功と陽明学第１章　渋沢栄一の少・青年期の陽明学の師、菊池菊城と尾高惇忠第２章　井上馨と渋沢栄一第３章　栄一の師、尾高惇忠と富岡製糸工場第４章　渋沢栄一と岩崎弥太郎第５章　道徳経済合一説第６章　論語を礎として商事を営み、算盤を執りて士道を説く第７章　「 小事即大事、大事即小事」第８章　陽明学ブームのもう一人の立役者・渋沢栄一