- 力なき者たちの力
-
Moc bezmocnych
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2019年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784409031049
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- パレスチナ和平交渉の歴史
-
価格:4,400円(本体4,000円+税)
【2024年05月発売】
- 混迷するインドネシア・パプア分離独立運動
-
価格:4,950円(本体4,500円+税)
【2022年02月発売】
- 紛争後社会と向き合う
-
価格:4,840円(本体4,400円+税)
【2007年12月発売】
[BOOKデータベースより]
権力のあり様を分析し、「真実の生」の意義を説いたこのエッセイは、冷戦体制下の東欧で地下出版の形で広く読まれただけでなく、今なおその影響力はとどまることを知らない。形骸化した官僚制度、技術文明の危機を訴える本書は、私たち一人ひとりに「今、ここ」で何をすべきか、と問いかける。無関心に消費社会を生きる現代の私たちにも警鐘をならす一冊。解説、資料「憲章77」を付す。
力なき者たちの力
[日販商品データベースより]資料 憲章七七
無力な私たちは権力に対してどう声をあげるべきか?
チェコの劇作家、大統領ヴァーツラフ・ハヴェルによる
全体主義をするどく突いた不朽の名著
真実の生をいきるために私たちがなすべきことは何か
すべてはロックミュージシャンの逮捕から始まった――。かれらの問題は自分たちの問題だと共鳴した劇作家は、全体主義の権力のあり様を分析し、「真実の生」、「もう一つの文化」の意義を説く。このエッセイは、冷戦体制下の東欧で地下出版の形で広く読まれただけでなく、今なおその影響力はとどまることを知らない。形骸化した官僚制度、技術文明の危機を訴える本書は、私たち一人ひとりに「今、ここ」で何をすべきか、と問いかける。無関心に消費社会を生きる現代の私たちにも警鐘をならす一冊。解説、資料「憲章77」を付す。
東欧の民主化から30年、人権と自由を考えるために今なお重要なテクスト。「力のない人びと」の可能性とは?
本邦初訳!