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[BOOKデータベースより]
スピノザとドゥルーズ=ガタリをつきぬける孤高の哲学者によるおそるべき触発。無‐媒介、非‐存在、非‐論理、無‐様相としての“来るべき民衆”を生成させる絶対的な“外”の哲学。
1 現前と外部性―非‐論理の革命的思考について(序論―“非‐論理”の唯物論はいかにして可能か;問題提起‐発生する変形的諸要素―どのように言語から媒介的特性を除去することができるか;問題構成‐図表論的総合―いかにして言語から言表作用を抽出することができるか;問題実現‐観念の非‐言語的力能―身体の一属性として言表を作用させること;結論に代えて―革命機械としての哲学)
2 哲学あるいは革命(ニーチェの批判哲学―時間零度のエクリチュール;機械論は何故そう呼ばれるのか―フェリックス・ガタリ『アンチ・オイディプス草稿』;脱領土性並行論について―ガタリと哲学;“脱‐様相”のアナーキズムについて;脱‐様相と無‐様相―様相中心主義批判;ディアグラムと身体―図表論的思考の系譜について;破壊目的あるいは減算中継―能動的ニヒリズム宣言について;最小の三角回路について―哲学あるいは革命;論理学を消尽すること―ニーチェにおける“矛盾‐命令”の彼岸;“身体‐戦争機械”論について―実践から戦略へ)