[BOOKデータベースより]
若い読者からの「文章について」「書くことについて」の質問に答えます。ツイッター・メールから読書感想文まで、書くことの楽しさとコツを教えます。小学校高学年から。
第1章 友情を書く(魅力的な文章の魅力とは?;どんな服を着て、どこへ出かけますか? ほか)
第2章 気持ちを書く(ショートケーキと感想文;気持ちを頭で考えて書く ほか)
第3章 意見を書く(根を張って木を立たせる;理解していることばだけを使う ほか)
第4章 体験を書く(話しことばと書きことばの違い;小説の自由 ほか)
第5章 自分を書く(あなたもきょうから詩人;詩を書くことは、自分を書くこと ほか)
SNS、感想文など、文章について、若い読者からの質問に著者が答えます。文章読本の形をとりながら、人生論にも通じるエッセイ。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- のりものドリルひらがな 上
-
価格:550円(本体500円+税)
【2017年09月発売】
- のりものドリルひらがな 下
-
価格:550円(本体500円+税)
【2017年09月発売】
表紙のブルー系がこの頃気になって(笑
小中学生の作文とか感想文とかの相談?
と、思ったら
大学生、小説家希望、成人・・・という方々の質問もあり
いろいろな作家の方の文章を引用し
小手毬さんの文章による回答?解答?解説?に
へぇー、なるほど、そうなのかな・・・と、いちいち反応して
あ、この本読んでみようかな・・・とか
楽しんでいました
「根を張って木を立たせる」
「書くことは、考えることです」
「たったひとつのことばでも、百人の人が読めば、そこには、百通りの解釈が成り立ってしまうのです」
等々、当たり前のようでも
文章にして、的確に説明されると
ストンと、おちてきます
いつの時代でも、正解が出てこない
「いじめ」について考える、文章にすることは
考えさせられます
びっくりしたのは
やなせたかし氏が恩師なんだそうで
やなせさんの文章に、なんか
気持ちがこもっているというか
なんか、やっぱり、すごい方だったんだなぁ・・・とか
思ってしまいました
あ・・・「優しいライオン やなせたかし先生からの贈り物」という
本も出していらっしゃるんですね
読んでみます!(しいら☆さん 50代・宮城県 )
【情報提供・絵本ナビ】