ゲスト さん (ログイン)
ゴールデンウィーク期間の営業についてのご案内
ウェブアクセシビリティサービス導入のご案内
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
身近な動物から異形のものまで集う世界 TOYOKAN BOOKS
東洋館出版社 平藤喜久子 ホリナルミ
点
神話には、忠義の犬に鬼にと多様ないきものが登場します。蛇男が美女を射止め、鹿が浮気し、芋虫が信者を集める―神話が伝える日本は、まさに奇想天外!
第1章 陸のいきもの(神の味方 兎―因幡の素兎;神の姿 蛇―小蛇;神の味方 鹿―アメノカク ほか)第2章 水のいきもの(神の姿 ワニ―八尋鰐;神の姿 龍―龍;神の姿 鵜―クシヤタマ ほか)第3章 空のいきもの(人の味方 カラス―ヤタガラス;人の味方 トビ―金の鵄;古代文化 鳥―白い鳥 ほか)
古事記、日本書紀、風土記のなかから、いきものが登場するエピソードだけを集めた初の書籍!犬や鹿、ウサギなど、私たちもよく知る動物と、神様(や人間)のかかわりの物語は、ストーリーが飲み込みやすく、神話にふれるきっかけにぴったりです。■古代に生きた人々の発想に仰天亡くなった主人を守り続ける犬など、現在のイメージと重なるものに終わらないのが神話の世界。恋した相手が蛇やサメだったという「異類婚」、白鳥が美少女に変身する「白鳥処女説話」、芋虫を祭りあげる悪徳商法など、斜め上の発想の物語も満載。■知っているようで知らなかった有名神話因幡のシロウサギはずる賢いけど詰めが甘いキャラクター、ヤマタノオロチは頭が8つあるだけでなく、尾も8つある、浦島太郎の乙姫様は亀だった……など、有名な話にも発見があります。■すべてのエピソードが挿絵つきどの話も味わい深い挿絵とともに読めるので、イメージが膨らみます。■神話好きにも応える原文併記本文内では、簡単に読めるあらすじを紹介していますが、もっと神話の世界に踏み込みたい方のために、エピソードの主要な部分を抜粋して原文を掲載しました。【著者プロフィール】平藤 喜久子(ひらふじ・きくこ)1972年、山形県生まれ。國學院大學教授。専門宗教文化士。専門は神話学、宗教学。とくに日本において、神話がどのように読まれ、どのように扱われ、どのように描かれてきたのかについて研究を行っている。主な著書に『神社ってどんなところ?』(筑摩書房)、『日本の神様と楽しく生きる』(東邦出版)、『日本の神様 解剖図鑑』(エクスナレッジ)、主なテレビ出演に『趣味どきっ! 福を呼ぶ!ニッポン神社めぐり』(NHK Eテレ)講師など。
ページ上部へ戻る
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
本好きのためのオンライン書店
Honya Club.comは日本出版販売株式会社が運営しているインターネット書店です。ご利用ガイドはこちら
ふるはしえみ
価格:417円(本体379円+税)
【1990年09月発売】
大原一歩 渡辺敏(漫画家)
価格:628円(本体571円+税)
【1997年07月発売】
中川直之
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2022年08月発売】
1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
神話には、忠義の犬に鬼にと多様ないきものが登場します。蛇男が美女を射止め、鹿が浮気し、芋虫が信者を集める―神話が伝える日本は、まさに奇想天外!
第1章 陸のいきもの(神の味方 兎―因幡の素兎;神の姿 蛇―小蛇;神の味方 鹿―アメノカク ほか)
[日販商品データベースより]第2章 水のいきもの(神の姿 ワニ―八尋鰐;神の姿 龍―龍;神の姿 鵜―クシヤタマ ほか)
第3章 空のいきもの(人の味方 カラス―ヤタガラス;人の味方 トビ―金の鵄;古代文化 鳥―白い鳥 ほか)
古事記、日本書紀、風土記のなかから、いきものが登場するエピソードだけを集めた初の書籍!
犬や鹿、ウサギなど、私たちもよく知る動物と、神様(や人間)のかかわりの物語は、
ストーリーが飲み込みやすく、神話にふれるきっかけにぴったりです。
■古代に生きた人々の発想に仰天
亡くなった主人を守り続ける犬など、現在のイメージと重なるものに終わらないのが神話の世界。恋した相手が蛇やサメだったという「異類婚」、白鳥が美少女に変身する「白鳥処女説話」、芋虫を祭りあげる悪徳商法など、斜め上の発想の物語も満載。
■知っているようで知らなかった有名神話
因幡のシロウサギはずる賢いけど詰めが甘いキャラクター、ヤマタノオロチは頭が8つあるだけでなく、尾も8つある、浦島太郎の乙姫様は亀だった……など、有名な話にも発見があります。
■すべてのエピソードが挿絵つき
どの話も味わい深い挿絵とともに読めるので、イメージが膨らみます。
■神話好きにも応える原文併記
本文内では、簡単に読めるあらすじを紹介していますが、もっと神話の世界に踏み込みたい方のために、エピソードの主要な部分を抜粋して原文を掲載しました。
【著者プロフィール】
平藤 喜久子(ひらふじ・きくこ)
1972年、山形県生まれ。國學院大學教授。専門宗教文化士。専門は神話学、宗教学。とくに日本において、神話がどのように読まれ、どのように扱われ、どのように描かれてきたのかについて研究を行っている。主な著書に『神社ってどんなところ?』(筑摩書房)、『日本の神様と楽しく生きる』(東邦出版)、『日本の神様 解剖図鑑』(エクスナレッジ)、主なテレビ出演に『趣味どきっ! 福を呼ぶ!ニッポン神社めぐり』(NHK Eテレ)講師など。