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[BOOKデータベースより]
市場社会を根源的に批判した名著『大転換』の著者の生涯に迫る初の評伝。20世紀の危機の時代をオリジナルに診断した異才の思想はいま、なぜ現代人を魅了してやまないのか。弟のマイケル、友人のG.ルカーチ、K.マンハイムら亡命ユダヤ系知識人たちとの関わりから革命家の妻イロナとの葛藤まで―同時代をともに生き格闘した人びととの関係を克明に描きながら、ポランニーの思想に内在する矛盾や両義性に着目し、その揺らぎにこそ時代を超えて読み継がれる力があるとする意欲作。
第1章 東西のサロンで
[日販商品データベースより]第2章 戦争の十字架を背負って
第3章 赤いウィーンの勝利と悲劇
第4章 挑戦と応戦
第5章 大変動とその起源
第6章 「不正義と非人道的行為」
第7章 存在の不確かさ
エピローグ 社会主義の失われた世界
名著『大転換』の著者にして近年再評価著しい経済人類学者カール・ポランニーの初の評伝。市場経済の最もオリジナルな理解者が生涯をかけて追究した経済の在り方を問う。