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[BOOKデータベースより]
「女の子すなわち少女である」怪異体験者たちの生身の声を綴り明かす実録奇譚集。幼き日のあなただけに見えたもの、聞こえた声が再び鮮やかに甦る。
[日販商品データベースより]少女たちの声はどこか懐かしい。
閉ざされた家の抑圧、母娘の悲哀、
細やかな筆致が、幼い記憶を鮮やかに喚起する。
文月悠光(詩人)
少女は少女であるがゆえに怪異に遭遇する。
異能の奇譚蒐集家による、実話怪談ルポルタージュ。
「女の子すなわち少女である」
怪異体験者たちの生身の声を綴り明かす実録奇譚集。
幼き日のあなただけに見えたもの、聞こえた声が
再び鮮やかに甦る。
現代人の大半は、基本的に常に何事も合理的に考えており、
たとえ悪いことが起きたとしても、誰かが自分を恨んで藁人形の
五寸釘を打ったり、人形を用いる《厭魅》や動物霊を用いる《蠱毒》
などの呪術を使ったりしている可能性には思い至らないものだ。
では、たとえば思いがけない事故に遭って大怪我を負った直後に、
自分の写真が貼られた藁人形のような呪いの証拠物
件を突きつけられたら、どう感じるか?……(「呪殺ダイアリー」より)