- 帝国の遺産としてのイギリス福祉国家と移民
-
脱国民国家化と新しい紐帯
シリーズ・現代の福祉国家 16
- 価格
- 6,600円(本体6,000円+税)
- 発行年月
- 2019年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623079766
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 親子アスペルガー
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2011年03月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
脱国民国家化と新しい紐帯
シリーズ・現代の福祉国家 16
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2011年03月発売】
[BOOKデータベースより]
グローバル化の副産物としての技能移民―国境を越えた信頼の形成に基づく新しい福祉国家の紐帯の可能性を問う。
序章 福祉国家論と移民
[日販商品データベースより]第1章 福祉国家と移民をめぐる歴史と制度
第2章 福祉レジームが規定する移民の受け入れ
第3章 ニュー・レイバーのワークフェア改革と移民
第4章 医師の国際雇用にみる福祉国家と移民
終章 福祉国家の脱国民国家化と新しい紐帯
福祉国家研究において、福祉国家はあくまでも国民国家を前提とした制度であり、これまで移民というアクターの存在は中心的なテーマとして扱われてこなかった。しかし、移民の増加によりこうした前提にたつ福祉国家はもはや維持されていない。本書はイギリスに焦点をあて、帝国主義の歴史が生み出すイギリス型移民レジームの独自性を明らかにするとともに、技能移民を対象に進む包摂の実態から、ポスト20世紀型の福祉国家と移民の新たな関係を考察する。