- 対数
-
- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2019年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784315521757
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[BOOKデータベースより]
高校3年間の指数・対数が教えられるほどよくわかる!!
1 対数を理解するための指数(観測可能な宇宙の大きさは、880000000000000000000000000メートル;原子核の大きさは、0.000000000000001メートル ほか)
[日販商品データベースより]2 対数と指数は同じものだった!(1等星と6等星の明るさは、100倍ちがう;地震のマグニチュード7と9、エネルギーは1000倍ちがう ほか)
3 指数と対数の計算法則(指数の法則1―累乗のかけ算は、足し算で計算;指数の法則2―かっこの指数は、指数をかけ算 ほか)
4 計算尺と対数表を使って計算しよう!(対数目盛りが計算尺のカギだった!;計算尺のしくみ―2×3の計算 ほか)
5 特別な数「e」を使う自然対数(金利の計算からみつかった不思議な数「e」;オイラーは、対数からeにたどりついた ほか)
10を何回くりかえしかけ算すると,1000になるでしょうか? 答えは3回です。「対数」とは,このように,かけ算をくりかえす回数をあらわすものです。高校の数学の授業で登場し,たくさんの高校生を苦しめているようです。
対数は,今から約400年前の大航海時代に生まれました。GPSなどなかった当時,船の正確な位置を知るためには,膨大な計算が必要でした。また,天動説から地動説への転換がおきていた時代でもあり,天文学の研究でも,複雑な計算がなされていました。そこで,複雑な計算を簡単にする“魔法の道具”として,対数が生み出されたのです。
本書では,対数が誕生した歴史や,対数の考え方を“最強に面白く”紹介しています。対数を利用した「計算尺」や「常用対数表」を使って計算を行うことで,対数の魔法をきっと実感できるはずです。ぜひご一読ください!