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- モンテーニュ
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人生を旅するための7章
岩波新書 新赤版1786
- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2019年07月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004317869
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人生を旅するための7章
岩波新書 新赤版1786
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[BOOKデータベースより]
「人間はだれでも、人間としての存在の完全なかたちを備えている」―不寛容と狂気に覆われた一六世紀のフランスを、しなやかに生きたモンテーニュ。本を愛し、旅を愛した彼が、ふつうのことばで生涯綴りつづけた書物こそが、「エッセイ」の始まりだ。困難な時代を生きる私たちの心深くに沁み入る、『エセー』の人生哲学。
序章 モンテーニュ、その生涯と作品
[日販商品データベースより]第1章 わたしはわたし―「人間はだれでも、人間としての存在の完全なかたちを備えている」
第2章 古典との対話―「わが人生という旅路で見出した、最高の備え」
第3章 旅と経験―「確かな線はいっさい引かないのが、わたしの流儀」
第4章 裁き、寛容、秩序―「わたしは、人間すべてを同胞だと考えている」
第5章 文明と野蛮―「彼らは、自然の必要性に命じられた分しか、望まないという、あの幸福な地点にいるのだ」
第6章 人生を愛し、人生を耕す―「われわれはやはり、自分のお尻の上に座るしかない」
第7章 「エッセイ」というスタイル―「風に吹かれるままに」
「人間はだれでも、人間としての存在の完全なかたちを備えている」──不寛容と狂気に覆われた16世紀のフランスを、しなやかに生きたモンテーニュ。本を愛し、旅を愛した彼が、ふつうのことばで生涯綴りつづけた書物こそが、「エッセイ」の始まりだ。困難な時代を生きる私たちの心深くに沁み入る、『エセー』の人生哲学。